toggle
千葉県八千代市緑が丘の整骨院・整体院『城ノ戸鍼灸接骨院』は、八千代緑が丘駅前なので船橋日大前・八千代中央からの通院治療にも便利です。

19、代替療法批判に対して 1

私は、『経絡』と 電気の流れやすい『電導点』が そこそこ一致している事、『経穴』と 局所麻酔薬が よく効く 『トリガーポイント』は かなり一致している事を話しました。
しかし それだけでは、”気”の全てを説明できないわけです。

これは、現代ほど科学が発達していなかった時代に、複数の要素を”気”という概念で理解していたからだと思います。
そんな”気”の構成要素の一つを、【『気のせい』=『”気”の力』】と定義するならば、

「”気”の力、即ち プラシーボ効果も経絡医学は大事にしている」

と、言えるでしょう。
実際には、経穴への物理刺激による効果と プラシーボ効果の相乗作用が鍼灸の効果かと思います。

鍼灸を全否定する学者の論拠になっているのは、

「被験者を2グループへ分け、一方には経穴に鍼を打ち、一方には経穴を故意に外して鍼を打ったところ、両グループの効果は誤差レベルであった。故に、鍼灸には プラシーボ効果以上の効果は見られない」

という具体的な データを添えた批判論文です。
しかし これ、実は突っ込みどころが満載でして・・・
私が 鍼灸科の生徒時代の話なのですが、入学早々に授業で衝撃を受けました。

「経穴は点ではなくて面、500円玉くらいの広さで有効なので、多少 場所がズレても問題がない」

と、教諭に習ったんです。

「え! そうなの!!?」

と、個人的に衝撃だったので、いまだに覚えています。
経穴は1989年のWHO基準で、左右の半身だけで経絡上に361穴、奇穴も250穴あります。1穴ずつが500円大範囲の有効性を持つならば、鍼の刺せる箇所なら適当に打っても どれかの経穴効果が期待できる可能性が高く、

「一方には経穴に鍼を打ち、一方には経穴を故意に外して鍼を打ったところ、両グループの効果は誤差レベルであった。」

と、得意げに主張されても

「うん そうでしょうね」

としか思いません。

 


20、「代替療法批判に対して その2」