toggle
千葉県八千代市緑が丘の整骨院・整体院『城ノ戸鍼灸接骨院』は、八千代緑が丘駅前なので船橋日大前・八千代中央からの通院治療にも便利です。

マッサージ と 整体 2

そもそも マッサージの技術とは、揉むことだけではありません。

マッサージは 医師の同意があれば『関節拘縮』『筋麻痺』に健康保険も適応されるわけですが、揉むだけでは 硬くなった関節の可動域を拡げたり、麻痺を起こした筋肉を動かせる様になったりしないですよね。
あん摩マッサージ指圧師は、さする(擦法)・揉む( 揉捏法)・押す(圧迫法)・叩く(叩打法)の他に

・揺する(振戦法:しんせんほう)
・伸ばす(伸展法:しんてんほう)

を 駆使して、上記の症状を改善していきます。

『振戦法』は、関節に対して反復的な動きを加えることにより関節の可動域を回復させ、痛みを軽減させる『関節モビリゼーション(モビライゼーション)』や『関節運動学的アプローチ(AKA-博田法)』の原型の様な技法です。

一方の『伸展法』は、他動的に筋肉を伸張して柔軟性を高めたり 末梢の循環を促進したりする技法で、個々の筋肉ではなく全身を対角に伸ばす様に行えば、『筋膜ストレッチ(筋膜リリース)』や『ストレッチ連動型矯正』そっくりになります。

つまり、マッサージは硬くなった関節の動きを改善したり、姿勢の癖を改善したりする技術を包括している手技療法なのです。

私は技術向上のために様々な勉強会に参加しますが、『最新』『画期的』と謳う手技療法ほど、既存の技法との差別化を意識することで、『へんちくりん』または一点特化で バランスが悪い様に感じることが多いです。

「様々な マニピュレーション(手による巧みな操作)を比較すると、結局は『あん摩マッサージ指圧』こそ総合得点で最強では?」

これが、私の結論です。
新しい手技療法を否定する気はありませんし 私も常に学んでいますが、それは地味な基本技術を磨き続けることと並行しての話です。

程度の低い施術者ほど、基本を徹底習得することを疎かにし、『最新の画期的なテクニック』に走りたがります。
というよりも、そういう『青い鳥症候群』の人を セミナー会場で見かけます。

・「現代医学で治らない疾患を治す独自の理論」
・「骨盤のゆがみから、根本治療!」

勉強と経験が不足した無資格者ほど、恥ずかし気なく上記の喧伝文句を並べますね。

現代医学的には
「骨盤は歪まない」
とされています。
ゴムではなく骨ですから、限界以上の外力が掛かれば、歪まず骨折を起こします。

ただし、骨盤が歪む(変形する)のではなく、姿勢の癖で骨盤全体が傾き、局所に慢性的な負荷が掛かっているケースが有るという意味であれば賛同しますし、現に私は姿勢を整える手技療法も行っております。
現代医学に相反しない範囲で、別のアプローチ法も試みる『代替補完療法』として地域に貢献できればと考えています。

少なくとも 大げさなことを言う人、特に

・「骨盤が開いているから ~ 」

などと、科学的根拠に基づく現代医療に相反することを言う人には近寄らない方が利口かなと、私は思いますよ。